近年、外資系企業を志望する未就労者を対象にキャリアクロスを用いて採用活動を行う人材担当者の方が増えています。今回はキャリアクロスについて人事担当者様向けにご紹介します!
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Career Cross(キャリアクロス)とは?
キャリアクロスは、外資系企業やグローバル展開を進める企業向けに特化した求人掲載サイトです。2000年の設立以来、グローバル人材にフォーカスした転職支援を展開し、業界内で確固たる地位を築いています。
求人分野は営業・IT・バックオフィスなど多岐にわたり、企業の多様なニーズに対応可能です。ダイレクトリクルーティング機能も備えており、企業自ら候補者にアプローチできるのも特長です。
キャリアクロスの対象人材
キャリアクロスの登録者は、バイリンガルで実務経験豊富なプロフェッショナルが多数を占めています。年齢層は20~40代が中心で、若手から中堅層まで幅広くカバーしています。
営業・事務・ITなどのホワイトカラー職種が中心で、即戦力として活躍可能な人材が揃っています。
高い語学力と実務スキルを兼ね備えた登録者が多く、特に日本在住の英語スピーカーや、日本語対応可能な外国人材を求める企業に最適です。
キャリアクロスの特徴
キャリアクロスには他のサービスと異なる特徴があります。以下ではキャリアクロスの特徴について二つ挙げて紹介します。
ダイレクトリクルーティング機能が充実
キャリアクロスは、企業側が登録者データベースから求職者を直接検索し、個別にスカウトできるダイレクトリクルーティング機能が充実しています。
これにより、単に求人掲載をして待つだけではなく、条件に合った即戦力人材に企業側から積極的にアプローチすることが可能です。
特に、グローバル人材は母集団が限られるため、「欲しい人材にピンポイントで声をかけられる」というのは大きなメリットです。採用スピードを高めたい企業にも向いています。
求人情報が英語にも対応している
キャリアクロスの大きな特徴のひとつは、求人情報が日本語と英語の両方で掲載できる点です。
多くの求人媒体では日本語のみの表記が一般的ですが、キャリアクロスでは全求人票が英語と日本語のバイリンガルで掲載されるため、外国籍求職者や帰国子女など、英語話者にもわかりやすく情報提供が可能です。
また、企業側も「どの程度の英語スキルが必要なのか」を具体的に伝えやすく、求職者とのミスマッチを減らす効果があります。グローバル採用を進めたい企業にとって、非常に有効な情報発信の場となります。
キャリアクロスの導入メリット
以下では、人事担当者目線で、キャリアクロスを導入することで得られる具体的なメリットについて解説します。
グローバル人材に届く
キャリアクロスでは、日本語だけでなく英語での求人掲載が可能です。求職者の中には、日本語を話せても読むのが苦手という外国籍人材も多いため、英語で情報を伝えられることは採用成功に直結します。
また、求人の翻訳サービスも用意されているため、採用ターゲットに応じて日本語・英語両対応の募集が可能です。
これにより、海外経験のある日本人や、日本語対応が可能な外国籍人材にもアプローチしやすくなり、グローバル採用を効率化できます。
スカウト機能で即戦力人材と直接つながれる
キャリアクロスには、企業から直接候補者にアプローチできる「スカウト機能」が備わっています。
プロフィールを公開している求職者の中から、自社のニーズに合った人材を検索し、ダイレクトにオファーを送ることが可能です。
特にキャリアクロスの登録者は、3年以上の実務経験を有する即戦力人材が多数を占めており、スカウト返信率も15%以上と高水準。ミスマッチを防ぎながら、採用スピードを高める効果的な手段となります。
優秀な人材が集まりやすい
キャリアクロスには、年収600万円以上の求人が多数掲載されており、全体として他媒体よりもハイクラス向けの求人が多い傾向があります。
特に外資系企業やグローバル企業の求人が中心で、求職者も「語学力を生かしたい」「スキルアップを図りたい」といった目的意識の高い人材が集まりやすくなっています。
企業にとっては、高スキルかつグローバル視点を持つプロフェッショナル人材にリーチできる場となっており、専門職やマネージャークラスの採用にも適しています。
キャリアクロスの導入デメリット
以下ではキャリアクロスを利用する際に注意すべき点や、企業側が直面しやすいデメリットについて説明します。
求職者対応をすべて自社で行う必要がある
キャリアクロスは求人掲載型の転職サイトであり、人材紹介サービスのように運営会社が求職者とのやり取りを代行する仕組みではありません。
そのため、応募対応・面談調整・スカウト送信など、すべて企業側で進める必要があります。特に中小企業には負担が大きいとも言えます。
採用工数を抑えたい企業には、人材紹介会社や採用代行の併用を検討するのが有効です。
英語力を重視しない採用には不向きである
キャリアクロスは、バイリンガルやグローバル人材に特化しているため、英語力を必須としない職種や採用方針の場合、母集団形成が難しくなる傾向があります。
登録者の多くが英語力を強みとし、それを活かせる職場を求めているため、英語を使用しない業務ではマッチングが成立しにくいのです。
そのため、国内市場向けの一般職や言語スキルを問わない求人には、他の総合型転職サイトの活用も併せて検討すべきです。
キャリアクロスの評判
ここでは、実際にキャリアクロスを利用した企業や求職者の声をもとに、キャリアクロスの評判について詳しく紹介します。
キャリアクロスの良い評判
キャリアクロスは、バイリンガル人材やグローバル人材の採用に特化した求人サイトとして、多くの企業から高い評価を得ています。
実際に「語学力のある優秀な人材を採用できた」「外資系ポジションにも効果的だった」といった声が寄せられています。また、管理画面の使いやすさや求人原稿の柔軟な編集機能、担当コンサルタントによる丁寧なフォローアップも好評です。
「英語検索ワードの活用アドバイスが効果的だった」「低コストで成果が出せた」との声もあり、特にコストパフォーマンスの面でも支持されています。
キャリアクロスの悪い評判
良い評判がある一方で、キャリアクロスには「サポート体制が手薄である」といった課題も指摘されています。特に転職支援の担当者がいないため、英文履歴書の作成や英語面接に不安を持つ求職者にはハードルが高いという声もあります。
また、求人情報が英語で記載されている場合も多く、英語力が不足していると応募すら難しいと感じる利用者もいます。自力で転職活動を進める必要があるため、サポートを重視する人には不向きといえるでしょう。
出典:)キャリアクロス
キャリアクロスの導入がおすすめな企業
以下では、キャリアクロスの利用が特に効果的とされる企業の特徴やニーズに基づいた活用例をご紹介します。
バイリンガルやグローバルスキルを持つ人材を求める企業
キャリアクロスは、ビジネスレベル以上の英語力を持つ人材が多数登録しており、その多くが3年以上の実務経験を持つ即戦力です。特に4年制大学卒やMBA取得者など、高学歴層が多く、グローバルなビジネスシーンでも活躍できる人材が揃っています。
海外での勤務経験を持つ日本人や、日本語が堪能な外国人も多く、職種も営業、事務、IT、マーケティングなど幅広い領域に対応しています。
グローバル展開を加速したい企業や、社内の多様性を高めたい企業にとっては、非常に魅力的な採用チャネルです。
採用コストを抑えつつ専門人材を確保したい企業
キャリアクロスは、掲載課金型と成功報酬型の両方に対応しており、初期費用を抑えて採用活動を始めることが可能です。
特に600万円以下の年収帯の登録者が多く、秘書やアシスタント、バックオフィス職種などを手頃なコストで採用できるのが強みです。
また、ITエンジニアなどの専門職採用にも実績があり、日本語対応可能な外国籍エンジニアの登録も豊富です。人材紹介に頼らずに自社主導で採用を進めたいが、コスト面ではシビアに管理したい企業には、非常に適した媒体といえます。
キャリアクロスの料金体系
キャリアクロスの求人掲載料金は無料です。つまり初期費用をかけずに採用活動を行うことができます。
求人掲載料金は採用活動成功後に発生します。そのため料金体系は企業ごとに異なってきます。詳しい料金体系については採用企業様用ホームページをご参照ください。
その他おすすめの採用サイト
キャリアクロスのほかにおすすめすることができる、採用活動サイトとして以下の3つが挙げられます。
・Daijob.com
・ビズリーチ
・doda Recruiters
それぞれについて詳しく説明します。
Daijob.com
Daijob.comは今回紹介しているキャリアクロスと同様に外資系の企業を中心に企業掲載を行っているサービスです。
こちらも英語や他の言語を得意としている人材を対象としているため、グローバルな企業人材の獲得を目指される人材担当者の方におすすめのツールです。
詳細をご覧になりたい方は、Daijob.comをご参照下さい。
ビズリーチ
ビズリーチはハイクラス優秀人材を対象として、人材獲得を支援する転職サイトです。ビズリーチに登録する未就労者は、レベルが高く高収入な案件を探されている方が多いです。
そのため、キャリアクロスに登録されている人材と同様に、即戦力として働くことができる人材の獲得を目標とする、人材担当者の方におすすめすることができます。
詳細をご覧になりたい方はビズリーチをご参照ください。
doda Recruiters
doda Recruitersは、第三者の仲介を挟まずに直接採用活動を行うことができるダイレクトリクルーティングを取り入れているサービスです。
詳しい詳細をご覧になりたい方はdoda Recruitersとは?その特徴と評判を徹底解説!をご参照ください。
キャリアクロス導入までの4STEP
ここでは、キャリアクロスを利用開始するまでの基本的な流れを4つのステップに分けてわかりやすく説明します。
- 問い合わせフォームから連絡する
- 営業担当との打ち合わせ
- 契約締結
- 掲載スタート
それぞれについて詳しく説明します。
問い合わせフォームから連絡する
まずはキャリアクロスの公式サイトから問い合わせを行います。会社名や連絡先などの基本情報を入力するだけで完了し、相談ベースでも問題ありません。
初めての導入で不安がある企業でも、気軽に利用を始められるのが特徴です。早い段階で営業担当とつながることができ、今後の流れや不明点も丁寧に説明してもらえます。
営業担当との打ち合わせ
問い合わせ後は営業担当と打ち合わせを行い、採用したい人材像や職種、予算に応じた最適な掲載プランを提案してもらえます。
課金形態や運用方法、過去事例なども共有され、具体的なイメージがつかみやすくなります。初めての媒体運用でも、必要な支援やアドバイスを受けながら進めることが可能です。
契約締結
契約が成立すると管理用アカウントが発行され、最短で1時間後には利用が開始できます。求人票の作成やスカウト機能の設定などもこの段階で行います。
原稿作成や画像準備などに不安がある場合は、テンプレートや担当者のサポートを活用することでスムーズな初期設定が可能です。
掲載スタート
掲載準備が整えば、最短1週間程度で求人が公開されます。公開後は応募状況やスカウトの反応をリアルタイムで確認でき、必要に応じて内容の調整も可能です。
営業担当のフォローも続くため、PDCAを回しながら効果的な採用活動を展開できます。採用目標に合わせた柔軟な運用が魅力です。
まとめ
いかがでしょうか。今回は採用活動において人事担当者におすすめすることができるツールであるキャリアクロスについてご紹介しました。本記事が少しでもお役に立てていれば幸いです。
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